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太鼓の達人 Wii 超ごうか版 【たいこのたつじん うぃー ちょーごうかばん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 Wii 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2012年11月29日 定価 太鼓とバチ同梱版:7,980円/単品:5,040円 レーティング CERO:A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 決定版より若干ボリュームダウンしているナムコオリジナル・一部の曲は高評価 太鼓の達人シリーズリンク 概要 評価点 問題点 楽曲関係 きせかえ・ゲームモード関係 賛否両論点 総評 余談 概要 人気ゲーム『太鼓の達人』のWii5作目。同シリーズのWiiでの最後の作品でもある。 評価点 難易度や演奏に関わるシステムは新筐体基準。 システムの流用が多い本作だが、旧筐体での特殊音符「イモ音符」は新筐体の特殊音符である「くす玉音符」に変わっており、新筐体から追加された新要素「100コンボごとに追加得点」もしっかりと導入している。 また、旧筐体から本作に入った曲を除き、基本的に難易度は新筐体基準。そのため、本作から太鼓の達人を始めても安心である。 ナムコオリジナル・その他の曲の豪華さ。 『決定版』と同じく、ナムコオリジナルやゲームミュージックの評価は高い。 ナムコオリジナルは「主にシリーズ物の楽曲+『KATSU-DON』Ver.の新曲+α」で構成されている。 その「シリーズものの楽曲」が本作は異様に多く、他の作品は「基本は3,4シリーズ、5シリーズ以上あればいい方」なのに対し、本作は10シリーズが収録されている。 さらに、2000シリーズのように一曲しか入っていない「シリーズ曲」もあるが、約三分の一以上のシリーズがそのシリーズ全曲、またはほぼ全曲入っている。 主なシリーズとしては世阿弥作曲の「Roseシリーズ」、独特な曲調が多い「ミカシリーズ」、綺麗な音使いが特徴的な「SORAシリーズ」、様々な曲のジャンルで構成されている「ACシリーズ」など。 また、天空の城ラピュタの主題歌「君をのせて」や当時この曲を使ったエクササイズで評価され、CS未収録だった「EZ DO DANCE」、踊り子の動きがカクカクしており、さらにノルマ達成時の背景で腹筋崩壊したドンだーが大量発生した「グレート!アニマルカイザー!!」などが収録されている。また、今や初音ミクの代表曲、太鼓の達人の定番の曲と言っても過言ではない「千本桜」が太鼓の達人で初収録された作品でもある。 ゲームミュージックも、前述のアニマルカイザー以外に同ジャンル旧筐体最難関である「Doom Noiz」やWii作品の中では唯一の収録となる古参の「もじぴったんメドレー」、そして本作初出の星10である事実上のボス曲「Angel Halo」など充実している。 そのため、選曲に関してはドンだーからの評価は高めである。但し、ナムコオリジナル曲のチョイスはACだとやや空気曲(その曲をプレイする人が少ない)気味なものが多いか。 難易度「おに」の出現条件の緩和。 過去の作品と比較し、むずかしい5曲クリアで解禁できるという最も緩い条件となった。 初心者から上級者まで楽しめるゲームバランス 前述の通り、本作は版権曲の難易度は低く、対照的に他のジャンルは強めの曲が多めである。 また、版権曲にも裏譜面のあるものや強めの曲もある。 特にナムコオリジナルのおに譜面が星6以下の曲は、わずか一曲。 さらに、ナムコオリジナルに至っては、当時最高クラスの難易度を誇った「スーハー2000」と「初音ミクの消失 劇場版(裏譜面付き)」が収録されている。 また、ナムコオリジナルは多くの裏譜面が収録されているため、腕を上げるには最適の一本とも言える。 新モード「はやい!カンタン!何度でも! 瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」の収録。 過去の家庭用作品に収録されたミニゲーム+新作を瞬発的に、連続でプレイするシステム。収録されているミニゲームは、PS2時代の懐かしいものから新作まで、その数30種類以上。 もちろん4人同時プレイも可能なので、家族や友達と一緒にワイワイ楽しむことが出来る。 問題点 楽曲関係 今作では楽曲『New スーパーマリオブラザーズ Wii』が『わいわいパーティ☆三代目!』『太鼓の達人 Wii 決定版』に続き、なんとWii作品で三作品連続で収録された。これには少しうんざりした人もいるのではないだろうか。 有名アニメ曲や千本桜などといった有名どころではないため尚更である。 ちなみに千本桜に関しては、これを合わせると家庭用で5作連続で収録されている。 本作のメインテーマ曲、「どきどき☆どんちゃん騒ぎ」の解禁方法がモード「瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」を 50回プレイ である。 1プレイ当たり約10分程掛かるので、人によってはかなり面倒である。 きせかえ・ゲームモード関係 Wii前作『決定版』の着せ替えの衣装がもらえる条件は「その楽曲を一回クリア」という仕様で105曲もあったため着せ替えは105+2(*1)の107着もあった。 しかし、本作は「太鼓を叩くとたまる太鼓カウンターで解禁」と「特定のジャンルを一定回数遊ぶと解禁」の仕様となり3D化の関係か着せ替えの数も34着にまで減ってしまった。 「はやい!カンタン!何度でも! 瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」はランダムでゲームが出る為、やりたいゲームを指定してやる事ができない。 賛否両論点 前作3DS『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』から、デザインが一部新筐体基準となったが、本作は旧筐体基準であるWiiシリーズの作品からデザインを流用している。 新デザインに変えてほしかったという意見もあるが、旧デザインに問題があるわけではなく、ゲーム的にも大した違いもない。 コスト等も考えれば使い回しは妥当・仕方ないともいえる。 『ちびドラゴン』同様、版権曲の難易度「おに」の星6以下が多い。 その数は25譜面中16つ。およそ半分がいわゆる「低難度譜面」。『ちびドラゴン』と比べれば随分減ったが、それでもまだ多い。 しかし、裏を返せば「おに」をやり始めたドンだーに優しい仕様とも言える。 その上、耳に覚えのある版権曲なので、気軽にプレイできるのも嬉しい点。 ナムコオリジナル曲が45曲と多く、約半数を占めている。 これは『決定版』でも言われていたことでもあるが、ファミリー向けで約半分がオリジナル曲、というのはいかがなものか。 一応、『決定版』よりは減っている(*2)。 主に、ナムコオリジナルをやらない層からは不評ではあるが、ドンだーからは好評である。 ナムコオリジナルの復活曲は、Wii決定版が大量にあったのに対し、本作はわずか1曲しか入っていない。 しかし、その曲は「PSP一作目で配信予定だったが、諸事情により配信出来なかった曲」であり、復活した価値はそれなりにある。 新筐体の裏譜面の仕様変更により難易度「むずかしい」以下の裏譜面なし。 裏譜面とは、AC11で登場した隠されたおまけ譜面のことである。 AC14までは「タイトル画面でコマンドを入力し、裏譜面は基本鬼のみ」という仕様だった。 CS作品でも登場したが、裏譜面が初登場した『ドドーンと2代目』から『ちびドラゴン』まで「基本、裏譜面は太鼓カウンターで解禁し、裏譜面は全譜面に存在する」というACとは違った仕様だった。 むずかしい以下の裏譜面が消えたことによりWii前作の決定版と比べ、楽曲数は同じでも45譜面も無くなっている。 これは一曲につき四つ譜面が作られていると計算すると、11曲分が入っていないことになる。 だが「むずかしい」以下の裏譜面はそれほど需要もなく、譜面自体もいわゆる「手抜き譜面」(糞譜面ではなく)の類に入る。そのため、少し話題にはなったが、それほど騒ぎが大きくなることはなかった。 例を挙げると「裏かんたんが表ふつうの譜面に、裏ふつうが表むずかしいになり、いわゆる難度が繰り上がっただけの裏譜面」や「表の譜面を早くしただけの裏譜面」などあり、極めつきは「譜面自体は新規だが表譜面に比べ簡単になっている譜面」もあり、もはやなんのためにあるのか分からない裏譜面ばかりだった。 しかし、裏譜面と表譜面は別曲扱いのため、多人数でプレーする場合には注意である。 「フウガとミライの太鼓教室」の縮小 Wii前作『決定版』には「フウガとミライの太鼓教室」という「太鼓道場」のシステムと「ストーリーモード」のシステムが合体したようなモードで、楽しくストーリーを進めながら太鼓の達人のシステムや太鼓の叩き方を覚えられるモードがあった。 しかし、今作は「フウガとミライの太鼓教室」はあるものの、ストーリーの部分がゴッソリ削られてしまった。 だが、本作はその代わりに新モード「瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」が収録されているため、ストーリーの削減は妥当ともとれる。(Wii1作目、2作目、決定版にはストーリーがあり、3作目はストーリーが無い代わりにパーティモードが収録されていた。) 総評 オプションの重ねがけができないという問題はあるものの、基本的に演奏ゲームなどには問題がない作品である。 しかし前作と楽曲数が同じでありながら、難易度「むずかしい」以下の裏譜面を(ネタ譜面ばかりとはいえ)なくしたため、着せ替え・太鼓教室と併せ、ボリュームダウンしてしまったといえる。 しかし、ボリュームダウンがあるとはいえ太鼓の達人のメインである演奏ゲームに関しては収録曲の違いがあるため単純に比較して「悪い」と言うべきものではない。 また、収録されている「ナムコオリジナル」ジャンルの曲が「シリーズもの中心」であり、これまでバラバラに収録されていたシリーズものの楽曲を一つにまとめており、まさしく「超ごうか版」の名に恥じない出来栄えであると言える。 余談 本作が発売された時期に「関ジャニの仕分け∞」で『太鼓の達人』が紹介され、当時最新作であった本作はそこそこ売れた。 また、『太鼓の達人』自体もジワ売れするタイトルのため、2013年での集計では60万本という売り上げを記録した。
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【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 太鼓の達人 Wii 決定版 タイトル 太鼓の達人 Wii 決定版 機種 Wii 型番 RVL-P-STJJ ジャンル リズムゲーム 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2011-11-23 価格 5040円(税込) タイトル 太鼓の達人 Wii 決定版 太鼓とバチ同梱 機種 Wii 型番 NBGI-00049 ジャンル リズムゲーム 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2011-11-23 価格 7980円(税込) 太鼓の達人 関連 Wii 太鼓の達人 Wii 太鼓の達人 Wii ドドーンと2代目 ! 太鼓の達人 Wii みんなでパーティ 3代目 ! 太鼓の達人 Wii 決定版 太鼓の達人 Wii 超ごうか版 WiiU 太鼓の達人 Wii U ばーじょん ! 太鼓の達人 特盛り ! 太鼓の達人 あつめて★ともだち大作戦 ! 駿河屋で購入 Wii
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めっちゃ!太鼓の達人 七つの島の大冒険 ~収録曲~ ~J-POP~ Love so sweet PEACH イケナイ太陽 アゲアゲEVERY騎士 愛唄 リンダリンダ Life time Respect-女編- ~アニメ~ おしりかじり虫 炎神戦隊ゴーオンジャー プリキュア5、フル・スロットルGO GO! 夢をかなえてドラえもん フコウの国のお姫さま 「フコウモリ」より ゲゲゲの鬼太郎 アンパンマンたいそう DAYBREAK`S BELL 残酷な天使のテーゼ 「新世紀エヴァンゲリオン」より 創聖のアクエリオン CHA-LA HEAO-CHA-LA ~ゲームミュージック~ スペランカー バンビーニ 「もじぴったん大辞典」より エージェント夜を往く(とかちつくちて) 「THE IDOLM@STER」より shiny smile 「THE IDOLM@STER Live For you」より NEW・恋はみずいろ ~クラシック~ 交響曲第五番「運命」 ラ・カンパネラ カルメン 組曲一番終曲 ボレロ NEW・エンターテイナー NEW・クラシックメドレー(ロック編) ~民謡、童謡~ ABCの歌 アルプス一万尺 ~ナムコオリジナル~ 太鼓侍 虹色ハーモニー ゴーゴー・キッチン リッジレーサー さいたま2000 NEW・わすれなぐさ 発売日 4月24日が予定です。 小情報↓ ・予約特典にシールがついてくるぞ! ・バチペンがついてくる。 ・収録曲は総入れで50曲!!! ・2000系にはさいたま2000が新しく入っているぞ! ・ワイヤレス通信可能 ・新しく道場破りモードが入るぞ!!!
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キミドリver.の収録曲 編集中です。 ナムコオリジナル シリーズ別 2000シリーズ 作曲は全てLindaAI-CUEが担当。一部の曲の歌も担当している。 最初は「2000」には特に意味がなかったらしい。 AC9からナムコオリジナルジャンルの右端に位置するようになった。 譜面作成は、さいたま2000から黄ダルマ2000まではタカハシ、〆ドレー2000以降はエトウが担当。ただしまたさいたま2000のみオジマが担当している。 そのタカハシ曰く『「太鼓の達人」のある意味ひとつの顔とも言える、オリジナル楽曲群「2000シリーズ」。毎回毎回、頭のネジがブッ飛んで開いた穴に醤油でも流し込んでるんじゃないかと思える曲でドンだーのみなさんを笑いと恐怖の渦に叩き込んで好評をいただいております。』とのこと。 AC6でさいたま2000が出て以来、代々最難関の座を受け継いできた。きたさいたま2000や万戈イム-一ノ十など、初出当時の他の曲と比べると極端に難しい曲もある ・CSにおいても、その作品の最難関曲に位置することが多い。 黄ダルマ2000以外はPSPDXに収録されている〆ドレー2000+を除けばWii1、Wii4、Wii5、3DS2で全てプレイすることができる。 第1弾さいたま2000 第2弾ケチャドン2000 第3弾恋文2000 第4弾よくでる2000 第5弾タベルナ2000 第6弾きたさいたま2000 第7弾十露盤2000 第8弾てんぢく2000 第9弾EkiBEN2000 第10弾X-DAY2000 第11弾はやさいたま2000 第12弾はたラク2000 第13弾きたさいたま200 第14弾黄ダルマ2000 第15弾〆ドレー2000 第15.5弾〆ドレー2000+ 第16弾万戈イム-一ノ十 第17弾またさいたま2000 第18弾スーハー2000 第19弾ドンカマ2000 ミカシリーズ 歌唱は全て佐藤美香、作曲は全て増渕裕二が担当。 増渕裕二の「にゃんにゃんアイドルにプログレを歌ってもらうこと」という夢がきっかけで、このミカシリーズが誕生したとのこと。 全体にプログレ調の曲が多く、叩く時にも変拍子やリズムのとりづらさに惑わされやすい。 そんな楽曲群の中でも、ダイエット・パダライスとメンクイミラクルはBPMの早さを武器に襲いかかる。 Wii5のみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 画竜点睛(武闘派太鼓)シリーズ 作曲は全て西込加久見が担当。 曲名が四字熟語で構成されているのが特徴。和をイメージしたシリーズである。 真・画竜点睛は漢字四文字ではないが、画竜点睛シリーズである。 譜面の最初に短い黄色連打が1本あり、0打で普通譜面、1打で玄人譜面、2打以上で達人譜面へと分岐する(戦国三弦(iOS除く)のみ、1~2打で玄人譜面、3打以上で達人譜面)という仕掛けが特徴。1曲で3譜面遊べるという、まさに一石三鳥なシリーズでもある。 月下美人の達人譜面はほとんどドンカツが2打交互、戦国三弦の達人譜面もほとんどドンカツが3打交互で流れてくるという凝ったものも。 当初は画竜点睛が「武闘派太鼓」という曲名になる予定だったため、曲IDは「butou」が先頭についている。 あくまでもナムコオリジナル曲のみで構成されているシリーズであるが、豊穣弥生や化物月夜は例外。情熱大陸や威風堂々のように漢字4文字であっても全部が画竜点睛シリーズというわけではない。 PSP2、Wii1~Wii4があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 季曲シリーズ 演奏は采風楽坊、作曲・編曲はメンバーの一人、詹勳偉。 蛻変 ~transformation~は開発日記で紹介されたこともある。 楽曲はどれも中華ロックといった曲調。 このシリーズの全ての曲に裏譜面があり、曲を楽しみながら叩きたいときは表譜面、より難しさを求めるなら裏譜面と選ぶことができるのも魅力。 また、裏譜面には大音符を多く取り入れているものもあるため、人によっては楽しさと難しさを両方同時に味わえることも。 ちなみに綻放 ~Blooming~は花漾 ~Flourishing Blossoms~よりも先に発表されたにもかかわらず、裏譜面はそれより後に制作されている。 Wii2、3、5、Wii U1があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 acシリーズ ヌムジカac.10・アルムジカac14.0V・3Q-4U-AC00(歌唱も)は大上昌子、STAGE 0.ac11と亜空間遊泳ac12.5は増渕裕二が作曲担当。 acはArcade Computer(アーケードコンピューター)の略で、曲名の末尾にAC初出バージョンの数字が付けられている。 しかし3Q-4U-AC00において新筐体でナンバリングは15ではなく0にリセットしたものと認識しているようである。 3Q-4U-AC00以外はすべて★×9で、複雑なリズムで構成されている。 ヌムジカac.10とアルムジカac14.0Vは「電子パレード」のような曲調で、跳ねるリズムの譜面構成が特徴。 STAGE 0.ac11と亜空間遊泳ac12.5は増渕節(プログレ)が炸裂。前者は変拍子のオンパレード、後者はシンコペーション祭りで手元を狂わせる。また前者はふつう・後者はむずかしいの難易度が水準よりかなり高めなので注意。 シリーズラストで最速、かつ唯一のボーカル曲、3Q-4U-AC00は頭一つ難易度が低めで、歌詞には太鼓の達人10周年の感謝の意が込められている。 Wii5のみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 SORAシリーズ SORA(宙)という曲名のとおり、宇宙をイメージした神秘的な曲が多い。・・・ただしブンパソングはデンパソングである。 譜面はどれも裏拍から入るリズムがあったり、12分・24分メインのシャッフル譜面だったりと手応えのあるものとなっている。 Wii5、Wii U1があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 なんちゃらノ舞シリーズ 作曲は全て世阿弥が担当。 和の要素を含んだシリーズ。シリーズ最難関の燎原ノ舞は「太鼓の音が混ざって初めて完成する」というコンセプトの曲である ・その後の楽曲には彩音やミンゴスの歌唱が加わり、ドンだーにも人気が高い。 天妖ノ舞でこのシリーズのラストを飾った。(公式Twitterより) 幽玄ノ乱は、曲名の雰囲気は似ているがなんちゃらノ舞シリーズではない。 新ACではKATSU-DON以降、全ての曲をプレイすることができる。 CSではiOSかWii4のみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 Roseシリーズ 作曲は全て世阿弥が担当。 「和風」のなんちゃらノ舞シリーズとは違う方向性を目指したシリーズ。 第1弾の「Black Rose Apostle」がWii3で出て以来人気が高い。第2弾の「White Rose Insanity」はやや難度が控えめのボーカル曲。その後新筐体で「Red Rose Evangel」、Wii4で「Blue Rose Ruin」が収録され、後に2曲が「融合」し「Purple Rose Fusion」となってこのシリーズのラストを飾った。 開発日記ではプログラムリーダーの清水が「世阿弥さんの曲、特にRoseシリーズは中二心を実にくすぐってくれます」とコメントしている。 新ACではKATSU-DON以降、全ての曲をプレイすることができる。 CSではiOSのみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 エンジェルシリーズ 歌唱は全てたかみつようこ、作曲は全て岡部啓一が担当。 どの曲も明るい曲調と歌詞で多くのドンだーから支持を得た。「太鼓の達人 思い出の曲」アンケートでは、当時発表されていたエンジェル ドリームと風のファンタジーはそれぞれ3位と4位に入っている。 コンボ数はエンジェル ドリーム(裏譜面)と2人用譜面を除き、3曲共通でかんたん・212、ふつう・295、むずかしい・526、おに・765となっている。 新ACではKATSU-DON以降、全ての曲をプレイすることができる。 CSではWii1、Wii U1があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 deシリーズ 作曲はダジャレ・卓球・インデナイ・ラーメンが矢野義人、デザートは山本由貴子が担当。 2000シリーズと同様、かなりのネタ曲である。ただし、シリーズ唯一のインストにして唯一の★×9のデザート de 焼肉(サハラ編)はネタ成分がほとんどない異色の曲となっている。2000シリーズが電波というネタなら、こちらは笑いというネタといったところ。 Wii1、Wii3~Wii5があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 竜シリーズ 作曲は全てあず♪が担当。 「RPGのボス戦闘曲のような激しい楽曲」をイメージして作られたシリーズらしい。 新ACではキミドリver.以降、全ての曲をプレイすることができる。 CSでは夏竜 ~Karyu~以外はiOSのみで全てプレイすることができる。 YMYシリーズ 作曲は全てYMYが担当。ドン・エンガスの笛吹きの譜面も作成している。deシリーズのデザート de 焼肉(サハラ編)の作曲もこの人。 常闇の森シリーズ 作曲は全て帆足圭吾が担当。崩冠の紅月 破章「嘆きの姫」の歌唱はDON T CUTと同じ中川奈美。 Wii5のみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる ユウガオシリーズ 歴史上の人物や物語をイメージして作られている。 新ACではKATSU-DON以降、全ての曲をプレイすることができる。 CSではWii4、Wii5があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 hiyamaシリーズ 作曲は全てhiyamaが担当。 クラシカルなプログレが特徴のシリーズ。 月影SASURAI中盤の変拍子に惑わされるドンだーも多いのではないだろうか。 新ACでは全ての曲をプレイすることができる。 CSではiOSのみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 ブルちゃんシリーズ 作曲は松田泰昭、編曲はみすみゆり、歌唱は石田実緒、金子智充、ギターは石井拓。 ブルちゃんと呼ばれる犬がとにかくお腹を空かせている曲。よく聞くとギターでグーキュルルとなるあの音が聞こえる。 跳ねるリズムと裏拍から入るリズムでプレイヤーを惑わす譜面が特徴的。 ブルちゃんのおやつのリミックスがブルちゃんのおや2である。 PSP2、PSPDXがあればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 ドンレンジャーシリーズ 太鼓の達人に登場する架空の番組、「和太鼓戦隊ドンレンジャー」の曲。 クラシックメドレーシリーズ 名前の通り著名なクラシックの名曲がナムコのサウンドクリエイターの手によってアレンジ・メドレー化されたもの。 ロック編は多くの作品で収録されているが、それ以外はあまり収録されていない。
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太鼓の達人 ぽ~たぶる2 【たいこのたつじん ぽーたぶるつー】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2006年9月7日 定価 4,800円(税別) 判定 良作 ポイント 『ぽ~たぶる』から順当に進化おはなしモードは低難易度で飽きやすい豪華で無料なDLC驚異のラスボス曲きたさいたま2000が登場 太鼓の達人シリーズリンク 概要 特徴(及び評価点) 問題点 総評 その後の展開 概要 『ぽ~たぶる』の続編。演奏しながらストーリーを進めていく「おはなしモード」が収録されている他、ボリュームの大幅増量、システムの変更・改善がなされている。 ナムコとバンダイが経営統合し、オープニング前の社名表示に「バンダイナムコゲームス」が加わった初の家庭用版作品でもある。 特徴(及び評価点) ストーリーが展開される「おはなしモード」 和田どん・かつの周辺で巻き起こる物語を、演奏ゲームをしながら進めていく。全部で5エピソード。 色々な展開がなされるが、最終目的である「ピアノの発表会に出るはなちゃんを応援する」ということは共通している。一部のシナリオはただ巻き込まれているだけのもあるが… 7日間で大田区の街を駆け巡り目標やトラブルを解決し、8日目に発表会が開かれる。 キャラクターの意外な一面や、和田かつ悲願(?)の主役エピソードまで。後述するようにゲームシステムや難易度はいまいちな評価をつけられているが、プレイする価値はある。 演奏ゲームとは別に出題されたクイズに太鼓を叩いて回答する「クイズでドンカツ」も挿入される。音ゲーらしい斬新なクイズ形式となっている。 3択問題であり、各選択肢に譜面が表示されるので、流れてくる灰色の音符をタイミングよく譜面通りに叩く。間違った選択肢の譜面を叩いたり、正しくてもタイミングを外してしまうと不正解となる。 複数問出題され、ノルマ分クイズに正解すればノルマクリア成功。 出題される内容は一般常識、キャラクター設定であるが、一部のクイズは大人でも難しいものになっている。 シナリオをクリアするとアルバムにラストの1シーンが収録される。シナリオ1は最大4枚あるので、色んなエンディングを見て集めよう。 「はじめから」を選んだ後の1日目の朝はシナリオ選択にもなっているので、一度クリアしたシナリオも再挑戦できる。 ボリュームある内容と無料DLC デフォルトでの収録曲は62曲であり、このうち22曲は『ぽ~たぶる』のDL曲。前作ではインターネット環境が無くダウンロードできなかったプレイヤーも遊べるようにした、という配慮だろう。 「粉雪」、「カルマ」、「sakura」、「ワンダーモモーイ」など、当時の人気・話題曲が並んでおり、家庭用版では本作でしか遊べない版権曲が多い。 そしてなんといっても外せないのがラスボス曲である「きたさいたま2000」。当時としては他の★×10の曲を突き放すほどの難関であり、多くのプレイヤーを驚愕させた。譜面インフレ期に発売されたとは言え、本作がボタン操作ということからも生まれた曲なのかもしれない。 DLC曲は前作の2倍となる44曲。しかも全曲無料である。版権曲はないものの、人気のあるゲームミュージック・ナムコオリジナル曲が多く、『七代目』や『太鼓の達人14』の収録曲を先行配信したこともある。 今回はPSP本体でもDLCを入れられるようになっているので、パソコンが使えないときでも安心。 2007年5月に一度は中断されていたDLCの更新も、本作と前作のダウンロード数が500万回を突破したことを記念として3年後の2010年5月から本作でDLCの更新を再開した。本作を購入すれば、デフォルト曲とDLC曲合わせて106曲遊べるということになり、前作から圧倒的に増加している。 前作に引き続きやたら充実しているクラシック曲は、本作では「メヌエット」や「夜想曲Op.8-2」など大胆なアレンジがなされているものもある。 ちなみに、デフォルトとDLCを合わせるとこれまでの家庭用ナンバリングタイトル作品のラスボスにあたる曲がほぼ遊べる。経験者には嬉しい作品である。 本作ではDLC曲だけではなく新規タイトル画面も配信されている(*1)。勿論こちらも無料。 ミニゲームも4種類に増加。通信対戦ができる「とべ!ドングライダー」や「スイーツパニック」、画面を縦にして遊ぶ「積み上げどんどん」、アナログパッドを使う「どきどきバルーンアート」とPSPの仕様を活かしたゲームは本作でも健在。 なおミニゲームのリザルト画面は『ぽ~たぶる』と同様のレイアウトになっているため、『六代目』にあった成績に応じた称号の要素はない。 その他新要素と改善点 「和太鼓道場」が登場。チュートリアルである「初心者道場」のほか、複合パターンなどを覚えられる「お題でドンカツ」、曲を好きなように練習できる「きままにドンカツ」を選択できる。 「お題でドンカツ」は現在で言う「毎日チャレンジ道場」(*2)、「きままにドンカツ」は『超ごうか版』などにある「つまみ食い演奏モード」の原型になっている。「きままにドンカツ」はDLC曲も対応している。 据置版と同じように難易度「おに」の配点が初項・公差式に変更。これに伴い加点表示もなされるようになった。 譜面分岐も『六代目』と同様の仕様に。 なお風船音符だけは5000点固定のままとなっている。これ自体は問題ないのだが…(詳細は後述)。 『六代目』から追加された「ばいそく」「かんぺき」等のオプションも使える。 すずどん音符の仕様が変更された。入力時間が終了するまでに「良」と表示されていれば高いボーナス点がもらえる。 回すごとに加点されるので、つまり「とにかくアナログパッドを回す」ことが求められる音符になったということだろう。 「どん子モード」が登場。ドンとカツの区別がなくなるため、どのボタンを押しても反応するようになる。風船音符はカツのボタンでも叩き割れる。 ただし配点は1/3に、ノルマクリアやフルコンボしても銅の王冠しかつかない。とりあえず王冠をつけておきたい方、譜面のリズムをつかみたい方向け。 曲選択画面では隠し曲、またはDLC曲は「新」と、業務版用の新曲につけられるアイコンと同じものが右上につけられている。 EDのお遊び要素は演奏ゲーム。音符の一つ一つにスタッフの名前の文字が書かれており、まさに『太鼓の達人』らしいEDとなっている。 「かんたん」から「むずかしい」まで違う譜面と芸が細かい。なおフルコンボすると和田どんが「フルコンボ!」とちゃんと言う。 問題点 おはなしモードについて 難易度は低めであり単調。 本作では「甘口」や「辛口」などの難易度選択は出来ず、終盤でも普通コースの譜面までしか出て来ない。とは言っても、一回のミスでだいぶクリアに影響するなど意外とシビアな面もあり、あくまでも難易度が低いのは演奏パートである。 経験者からすれば「クイズでドンカツ」の一部の問題の方が難しいかもしれない。『太鼓の達人』でそれはどうなのか? そのため、行動が終わるたびにセーブをして、ミスをしたらロードしなおすプレイスタイルが推奨される。当然オートセーブ機能は無いので面倒な方法である。ただ、1エピソードの長さはそれほどでもないので諦めて最後までやるのもありか。 ストーリーの攻略難易度としては1回でもミスするとトゥルーエンドに到達しづらくなる最初のシナリオ「はなちゃんの発表会」が一番難しい。シナリオ1なのに。 それ以外のステージは一本道な展開であり、シナリオ分岐の展開もシナリオ1より少ない。ただしシナリオ1も順番通りにキャラに会わないと全員を仲間に出来ないのでやっぱり一本道。 納得のいかないエンディングになると「おしまい…なのカッ!?」とやり直しとなるのでそのエピソードはトゥルーエンドを達成するまで延々とやらされることになる。 シナリオをクリアしてもおはなしモードを全クリしたとしても、何一つゲーム中で使えるごほうびも貰えないし「太鼓の通信簿」にも反映されない。コアなユーザーほど、このモードが蛇足に感じ「他のところに回せ」と言いたくなる出来である。作りこみがもっとしっかりしていれば評価は上がっただろう。 DLCの不備 ダウンロードしてもプレイできなかったり、仕様に問題があったりと不具合があった。スタッフが迅速に修正したので対応自体は好評。 しかしながら、DLC再開後の「風船音符の仕様の違いによるスコアの考慮」はなされていない。 前述したように、本作ではどれだけ叩き割っても5000点一律になっており、デフォルト曲、あるいは前期DLC曲ではそれを考慮した配点になっている。ところが後期DLC曲ではそれがされていないため、「No Way Back」や「友情ぽっぷ」、「「軽騎兵」序曲から」などの風船連打が多い曲の天井スコアが低くなっている。 「季曲 ~Seasons of Asia~」は★×8なのに天井スコアが★×7の基準であり、そもそも当時の基準でも★×8所か★×7でも逆詐称扱いされていたため単純に設定ミスかと思われる。 その他の不満点 先述の通りデフォルト曲は前作のDLC曲も含まれているので、前作ですでにダウンロードしているプレイヤーにとっては実質2曲(DLC曲を除くと全40曲)しか収録曲が増えていないと、水増しされたような気分になる。 本作のDLC曲は豊富ではあるが、だからこそデフォルト収録曲のみでしか遊べない版権の方をもっと増やしても良かっただろう。 また、ゲームミュージックとナムコオリジナルは前作DLCを除いたデフォルト曲でも再録が目立つ。再録しかなかった前作よりは進歩(?)しているが。 『六代目』同様、演奏オプションでセーブデータ数が圧迫される。次作の『ぽ~たぶるDX』では演奏オプションがセーブデータと切り離され、重ねがけも可能となった。 DLC曲が増えたので当然ながら前作よりもメモリースティックの容量を喰うことに。なるべく容量の大きいものを購入しよう。(*3) 『六代目』で無くなった不揃いな音符間隔や(流石に『五代目』ほど酷くはないが)、ゴーゴーバグなどがこの作品でも起きている。 曲選択画面で曲を選択したり、メニュー画面に戻ろうとしても画面が変化せず(一応エフェクトが動いているが)、操作を受け付けなくなるバグがたまに起こる。こうなったらPSボタンを押してゲームを終了し再起動するしかなくなる。 前作のDLC曲の難易度がそのままとなっている。『ぽ~たぶる』発売当時(2005年)では妥当でも流石に2006年になると逆詐称と呼べるものが多い。 1年で表記が変わってしまうほど難易度が変わってしまった、というのも難易度インフレを表しているとも言えるが… 収録曲の1つ「大打音」は『太鼓の達人8』との仕様の違いが考慮されずそのまま移植したので、達人譜面の大音符の判定が厳しくフルコンボはおろかノルマクリアも難しい。 『七代目』にも収録されているが同様の仕様であるためこちらも難しい。横持ちでフルコンボを狙うなら、L・Rボタンがカツであるタイプ1を推奨する。 前作ではあった「連続演奏ゲーム」が削除。連続演奏は『ぽ~たぶるDX』でも「メドレーモード」として入れられているので、この作品だけそうした要素が無いのは寂しい。 「きままにドンカツ」のジャンルがすべてJ-POPで統一されてしまっている。別に大した問題ではないにせよ気になる。 DLC配信が予定されていた「エリンギのエクボ」が配信されなかった。公式ページの収録曲一覧に誤って未配信楽曲も表示してしまった曲の1つであり、何故これだけ配信されなかったのか。 残念ながら『ぽ~たぶるDX』でも配信されなかったので、『春祭り』か『超ごうか版』をプレイするしかない。後者はおには新譜面となり旧譜面はそのまま難しい譜面になっている(*4)。 PSPの仕様に関する不満点は『ぽ~たぶる』の項を参照。 総評 前作から様々な要素が順当に進化している作品。蛇足のような「おはなしモード」など、歯がゆさの残る面もあるが『太鼓の達人』としてプレイするならそれを差し引いても楽しめる。 その後の展開 「ぽ~たぶる」「ぽ~たぶる2」共に、 2018年1月31日をもって楽曲のダウンロードサービスは終了した。 ダウンロードサービスの利用開始には認証が必要で、さらにダウンロードリンクのウェブページも閉鎖してしまったため、再ダウンロードも不可能となった。
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こう見えて太鼓の達人をやっている私、みぃ!?ですが、実はksですwww まだオニの星8ドンだーww 最近できるようになった☆9が「キラメキラリ」「旋風の舞(地)」「天妖の舞」「タイコタイム」だけという無残な状況 エンジェルドリーム裏(☆9)があとランプ1個www どんだー広場では「みぃ!?」で検索してください ヨロシクおねがいします
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このページでは、家庭用シリーズ『太鼓の達人 タタコンでドドンがドン』(判定なし)及び以下の続編について紹介する。 『太鼓の達人 ドキッ! 新曲だらけの春祭り』(判定なし)『太鼓の達人 あっぱれ三代目』( 良作 )『太鼓の達人 わくわくアニメ祭り』(判定なし) 太鼓の達人 タタコンでドドンがドン 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 「わくわくアニメ祭り」まで共通の点 本作の問題点 総評 太鼓の達人 ドキッ! 新曲だらけの春祭り 概要(春祭り) 特徴・評価点(春祭り) 問題点(春祭り) 総評(春祭り) 太鼓の達人 あっぱれ三代目 概要(三代目) 評価点(三代目) 問題点(三代目) 総評(三代目) 太鼓の達人 わくわくアニメ祭り 概要(アニメ祭り) 問題点(アニメ祭り) 評価点(アニメ祭り) 総評(アニメ祭り) 余談(アニメ祭り) 太鼓の達人 タタコンでドドンがドン 【たいこのたつじん たたこんでどどんがどん】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 タタコン同梱版 2002年10月24日ソフト単品 2003年3月27日 定価 タタコン同梱版 6,980円/ソフト単品 4,500円(共に税別) 判定 なし ポイント 記念すべき第1作目苦行のサバイバルコースをはじめ粗が目立つ 太鼓の達人シリーズリンク 概要 2001年から稼働が開始され、その取っ付きやすさから子どもから大人まで人気が現在まで続いている『太鼓の達人』初の家庭用版。 仕様は『太鼓の達人3』がベースとなっており、家庭用版ならではの追加要素もある。 ※本作品は『わくわくアニメ祭り』までの家庭用版作品のベースになっているため、それらの共通点も交えて記述する。 特徴 アーケードモード 業務用版と同じ設定で太鼓の達人を楽しめる(ただし曲数は2曲に固定されている)。 当時業務用版での最難関コースの名称は「ドンだフル!コース」であったが、家庭用版では一貫して「おにコース」となっている。 後に業務用版に逆輸入され、『太鼓の達人7』から名称が「おに」に統一された。 ハイスコアを記録したり、隠し曲や難易度を解禁するための中心となるモード。一部の難易度ではクリアするとEDも見られる。 バトルコース アーケードモードでは、ノルマクリアを目指す通常のルールとは別に、2人同時プレイ時は「バトルコース」を選択的できる。 曲を選択すると画面に爆弾が現れ、コンボを繋げていくにつれて爆弾が大きくなりレーンが見辛くなっていく。 どちらか一方が爆弾に火がついている状態でミスをすると爆弾が爆発し、魂ゲージが減る。曲終了時に魂ゲージが多い方の勝利となり、2本先取で行われる。 曲毎に譜面の難易度は固定されている。基本的に子供向けの曲は「かんたん」コースの譜面になっているがナムコオリジナル曲は「ふつう」、「むずかしい」になっている。 フリーモード 現在の「演奏ゲーム」に近いモードであり、曲数制限がないので自由に叩くことができる。 あくまでも「フリーモード」なので、このモードで高得点を出してもハイスコアとして記録されない。練習には最適。 サバイバルモード 魂ゲージが満タンの状態で始まり、演奏中にミスをするたびに魂ゲージが減っていく。難易度は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3種類。難易度ごとに曲数が決められており、全て演奏しきる前に魂ゲージがなくなるとゲームオーバーになるシビアなモード。 ただし、クリアすれば成績に応じて魂ゲージが若干回復する。 1作目であるからか、曲数に調整不足が見受けられる(詳しくは後述)。 こちらもクリアすることでEDが見られたり、隠し要素を解禁することができる。 ミニゲームモード 2つのミニゲームを楽しむことが出来る。 こちらも、特定の条件を満たすことで隠し要素を解禁できる。 はじめてモード 操作説明をバチお先生が丁寧に教えてくれる。 授業形式になっており、最終課題をクリアすることで見事卒業することができる。 経験者はスルーしそうな要素だが、実はクリアすると隠し音色が貰えるため必見。 評価点 専用コントローラ「タタコン」 タイトル通り、本作は太鼓型のコントローラであるタタコンが同梱されて販売された(後にソフト単品も発売)。業務用版の太鼓より小さいサイズではあるが、付属のバチでゲームセンターと変わらない感覚で楽しむことができる。 叩いてみればわかるが、その材質上バチで叩くと結構音が出る。タタコンを使ってプレイする時は周囲の配慮が必要なので注意したい。 ちなみにタタコンは2004年にグッドデザイン賞を受賞している。 オートプレイ機能 フリーモードの曲選択画面内でSELECTボタンを押すことによってオートプレイに切り替わり、お手本を見ることができる。 ちなみに当時、メカドンはあくまでミニゲームでの和田どんのライバル的存在であったためかオートプレイにしても演奏時のキャラクターは和田どん(かつ)のままである。 演奏を盛り上げる踊り子 1人プレイ時は画面下半分に踊り子が登場し、魂ゲージがたまっていくにつれて増えていく。 「すすめ!ドリラー」などのゲームミュージックやナムコオリジナル曲では、ナムコの他作品ゲストキャラクターも登場する。 バラエティ豊かな収録曲 収録曲数は全30曲と全体でみればそこまで多くはないものの、太鼓の達人の魅力でもある版権曲は13曲も収録されている。 今なお人気であり、家庭用版に何度も収録されている「夏祭り」をはじめ、「PIECES OF A DREAM」「travelling」「LOVEマシーン」といった当時流行の曲や、「Marionette」「ガッチャマンの歌」などの懐かしい曲までと幅広い。 2002年12月に稼働開始予定であった『太鼓の達人4』に先行して、「おさかな天国」「もじぴったんメドレー」「STEPPING WIND」なども収録。 隠し要素 主に「隠し曲」「隠し難易度」「隠し音色」の3種類があり、その解禁方法もさまざま。 このうち隠し曲は、本作では後作品と解禁方法が異なり「アーケードモードで特定の曲をクリアする」という条件になっている。 中盤の65連打が特徴的な「風雲!バチお先生」をはじめ、「ゴーゴー・キッチン」、「クラシックメドレー(ロック編)」など高難易度の曲が並ぶ。 隠し音色は「あかちゃん」「えいご」「おなら」などシュールなメンツばかり。デフォルトを含めて11種類あるので、好きな音色に変更して違った雰囲気で演奏を楽しめる。 ムービー OPは「太鼓の達人3」と同じ「虹色・夢色・太鼓色」であるが、草原や花火のグラフィックが綺麗になっている。 EDもバージョン違いを含めて3種類存在する。 賛否両論点 タタコンの反応について 「業務用版の太鼓よりも反応がいい」と評価する声から、「鈍くて強く叩かないと反応しない」と不評の声まで様々。 ただし、購入した時に反応が良くても使い続けているとタイミングがずれたりと段々と反応が悪くなるのは当然と言えば当然ではある。完全な使用感の再現に限度があるのは特殊デバイスを採用したアーケードゲームの家庭用全般の宿命でもあるのでやむを得ない側面もある。 業務用版から移植された曲で譜面変更されたものが多い。大抵は最大コンボ数が増えているが、「Marionette」のように他難易度と同一譜面になったことで逆に減少した曲もある。 こうした譜面変更を「やりごたえがある」と評価する声、「なぜ業務用版と違うのか」と不評する声、どちらもあり賛否が分かれている。 問題点 「わくわくアニメ祭り」まで共通の点 OPやEDに比べるとゲーム中のグラフィック・音質が粗い とはいえ、当時の業務用版も大体同じであるので一概に問題点とは言えないのだが。ちなみに当時のアーケード基板は初代PS互換のものであり、PS2互換の新基板になる『太鼓の達人7』まで基本的にグラフィックは変わっていなかった。家庭用では、アーケードに先行して『四代目』で既に新バージョンのグラフィックが投入されている。 BPMの遅い曲では、音符がすごく左右にブレまくる。 権利関係によるものか、音源がカラオケのようで、歌も本人とあまり似ていない版権曲が多い。原曲を知っているプレイヤーにとっては気が抜けてしまうことも。 ロードが頻繁に入る 後作品と比較すると、モードや難易度を選択する度に若干のロードが入っており、その時間もやや長め。 ミニゲームモードでは他のミニゲームを選択しようとしてそのゲームを終了すると、モード選択画面に戻されてしまいテンポが悪い。 タイミングの判定とゲージは当時から見てもかなり厳しい。 可、不可判定が現在より広い、音符の並びが統一していない事もあり、現在の感覚で全良を取るのは至難の業だろう。 ゲージも現在よりも重めで、「ふつう」コースの★×5以上の曲はフルコンボ達成しても可が多いとクリアラインに到達出来ない程。 演奏オプションが「オートプレイ」のみ 倍速やノーツを隠す、1ミス強制リザルトなどのオプションは未実装。そのため上級者は飽きやすく、またBPMの遅い曲の対策といったこともできない。 演奏オプションは後作品で徐々に追加されていくことになる。 一部全ての難易度に譜面が収録されていない曲がある。 ナムコオリジナルや隠し曲で「かんたん」の譜面が未収録ということはよくあったが、本作では「むずかしい」も未収録である曲が存在する。 『あつまれ!祭りだ!!四代目』以降では全曲が全難易度で譜面作成されるようになった。 成績表示がやや面倒 総合・曲別ハイスコアはせっていモード内で観覧することができるが、曲別ハイスコアは業務用版と同様、すべての曲のハイスコアが下から流れてくるという仕様。 ハイスコアを見たい曲が後半の方にあると、それを見るために少し待たなくてはならない。本作はアーケードモード内でハイスコアが確認できないので煩わしさを感じる。 演奏中にポーズメニューを出せない 最初からやり直したり、途中で止めて曲選択画面に戻ることができない。家庭版用としての配慮が欲しかったところ。 モード・曲選択画面ではポーズメニューを出せるが、1,2つ前の画面に戻すだけであり、現在のように音色を変更するということはできない。変更するにはせっていモードを選択しなければならないのが面倒。 あてにならない難易度表記 現在よりも難易度の基準が曖昧・他難易度と同一である譜面が多いため、詐称と呼べるものも逆詐称と呼べるものも多い。基本的にあまり信用しない方がよいかもしれない。 本作でよく挙げられるのは「おに」の「たのしい太鼓道場」。最初は簡単なリズムだが、中盤からいきなり発狂する上にBPMが上がるという現行基準で考えても★×5では明らかに難易度詐称な譜面。曲の途中で「ちょっと難しくなるよ」とバチお先生が声をかけるが、それどころの譜面ではない。譜面分岐ありの「むずかしい」コースも同様に★×2でありながら道中は難しく、中盤から発狂に入る際で分岐出来る達人譜面はなんと「おに」と同じ譜面で史上最大の詐称曲とされている。逆に玄人以下はかなり簡単になるが、当時の譜面分岐曲は達人譜面に合わせてゲージの伸びが設定されているので、玄人以下だとノーツ数が少なくなる影響でゲージが稼ぎ辛い。 その凶悪さから「たのしくない太鼓道場」とか「はげしい太鼓道場」と呼ばれることもある。 「むずかしい」以下の難易度は当時から見ても非常にハイレベルであり、現在で見ると詐称といえる曲ばかり。 「かんたん」コースでも8分が多めで、特に「ふつう」コースは当たり前の様に16分が登場する為、「ふつう」適正者は注意が必要。 人気曲である夏祭りは現在と違いふつうコースでは最高レベルの★6であり難しいコースとあまり変わらないレベルの譜面で、多くの一般プレイヤーをノルマ落ちにさせた事で有名。 「むずかしい」も「おに」譜面と同一、似ている譜面が多い。 これらのような極端に難しい曲は後の作品で収録された際には譜面が変更され簡略化されている。 本作の問題点 アーケードモードにおいて、総合ランキングにランクインしないと曲別ハイスコアが更新されないバグがある 得点の低い曲を中心にプレイすると、せっかく記録を更新したのにネームエントリー画面が出ないことも。 隠し曲の出現条件が不親切 本作ではアーケードモードで各楽曲毎に決められた特定の曲をプレイする必要があるがその曲が全くのノーヒント。 この為自力だと片っ端から色々な組み合わせを試していかないといつまでも解禁出来ない。 次回作以降は選曲を問わず「ふつう」コース以上で2回クリアする毎で出現するよう大幅緩和された。 モードを選択するたびにプレイヤーエントリーを要求される。業務用の雰囲気を出したかったのかどうかはともかく、いちいちテンポが削がれる要因となっている。 モードを選択時にエントリーを要求される問題点は、『あつまれ!祭りだ!!四代目』にも存在する。 サバイバルモードについて 後作品とは異なり、「決められた」曲を連続で演奏するため、後述の仕様もあって飽きが来るのが早い(というよりは、1回クリアしたら再びやる気になれない)。 サバイバルモードでは「かんたん」は7曲、「ふつう」は15曲を叩ききるとクリアとなる。 「ふつう」の時点で結構ハードなのに、「むずかしい」に至っては30曲、つまり全収録曲を叩ききらなければならない。 大体クリアするまで1時間はかかると思っていいだろう。もはやサバイバルではなくて苦行の域である。 「ふつう」で登場する「たのしい太鼓道場」が何故か「むずかしい」譜面が使われており多くのプレイヤーを苦しませた。 本作は2人プレイ未対応(『ドキッ! 新曲だらけの春祭り』以降は2人プレイも可能となった)。 ミニゲーム「ボスドンマラソン」も長い。本当に42.195km走らないといけないので、ミニゲームと言っている割にはクリアに7,8分以上かかる。ペース配分を考えないとすぐにスタミナが低下し長丁場になる。 せめて距離を選択できるようになっていたら…。ゲームそのものは楽しいのだが。 総評 第1作目ということもあって調整不足やテンポの悪さなどの粗が目立つが、『わくわくアニメ祭り』までの家庭用版作品のベースとしては確立しており、なにより家庭でも『太鼓の達人』が遊べるようになった功績は大きい。 10年以上前のゲームであるので、現行基準で考えると難易度はそこまで高いものではないが、懐かしさに浸りながらプレイしてみてはいかがだろうか。 太鼓の達人 ドキッ! 新曲だらけの春祭り 【たいこのたつじん どきっ しんきょくだらけのはるまつり】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2003年3月27日 定価 4,500円(税別) 判定 なし ポイント 前作の問題点をある程度改善上級者向け譜面が少ない 概要(春祭り) 『タタコンでドドンがドン』の続編。前作の問題点を改善し、より快適にプレイできるようになった。 特徴・評価点(春祭り) 前作で挙げられた問題点の改善・『太鼓の達人4』からの追加要素 全体 演奏時に、コンボを重ねていくと「50コンボ! (その後は100コンボ、200コンボと100コンボごとに)」と、和田どん(かつ)のボイスが入るようになった。せっていモードで「シンプルメニュー」に変更可能。一画面でモード・難易度・曲(ミニゲーム)の選択ができるため、ロードのストレスを緩和できる。 決定時の演出がスキップ可能になった。 アーケードモード バグの修正がなされた他、おにコースでもランクインが可能になったり、曲選択時にハイスコアが確認できるようになった。 サバイバルモード 全難易度で7曲に統一されたことによって前作での冗長さは解消され、2人プレイに対応した。一度クリアした難易度でランダムに選曲される「ランダムサバイバルコース」が出現し、何度でも楽しめるようになった。 ミニゲームモード 3種類と前作から1種類増加。「ボスドンマラソン」よりはサクサクと遊べるようになっている。 とはいえ、「じゃんけん」は運が悪いとなかなか勝負が決まらないし、「ギャラドン」も全ステージクリアすると2周目に移るので実質エンドレスではあるが。 収録曲 収録曲数は34曲と、前作から4曲増加している(もちろん全曲総入れ替え)。 「タッチ」や「TRAIN-TRAIN」などの現在でもライト層に人気の曲から、「地獄の太鼓辞典」「君に、ロマンティック。」といった前作では収録されなかったナムコオリジナルまで、本作も選曲は幅広い。 リズム難と独特の歌詞が特徴の「ミカシリーズ」第1作目の「エリンギのエクボ」は本作が初登場。 問題点(春祭り) 上級者向け譜面が少ない ★×7までの曲が多く、★×8~★×10の曲は4曲しかない。 本作のボス曲である「サタデー太鼓フィーバー」が唯一の★×10。全体的に難易度が下がったと考えられるが、上級者にとってはもっと歯応えのある譜面が欲しいというのが本音だろう。 総評(春祭り) 正統に進化している点が多く、『タタコンでドドンがドン』をプレイした人も快適に遊べる作品。 太鼓の達人 あっぱれ三代目 【たいこのたつじん あっぱれさんだいめ】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2003年10月30日 定価 4,500円(税別) 廉価版 PlayStation2 the Best2007年4月26日/2,667円(税別) 判定 良作 太鼓の達人シリーズリンク 概要(三代目) 家庭版用シリーズ3作目であり、本作からナンバリングがされるようになった。 基本的なシステムは『ドキッ! 新曲だらけの春祭り』と同じではあるが、ボリュームがさらに増加している。 評価点(三代目) (譜面的に)特徴的な曲の数々 収録曲数は39曲と、前作から5曲増加。高難易度・譜面のバリエーションが増え、上級者も充分に楽しめる。 『太鼓の達人』では初の高速ソフラン譜面「GOOD BYE 夏男」、★6でありながら低速ハネリズムで地雷譜面と呼ばれた「DIAMONDS-ダイヤモンド-」、低難易度だと思われていた童謡に革命を起こした高難易度譜面「いぬのおまわりさん」が挙げられる。それまでに見られなかったタイプの譜面は当時のプレイヤーを驚かせた。 ナムコオリジナル・ゲームミュージックも「KAGEKIYO」「ソウルキャリバーII」「メカデス。」(*1)など、現在も人気のある曲が多く収録されている。 極めつけは「2000シリーズ」第1作目の「さいたま2000」であろう。本作以降、2000シリーズは『太鼓の達人』のボス曲の代名詞となっている。 ミニゲームも4種類に増加。カオスさが増しており、「カレー早食い」では新キャラクターのインドンが登場(といっても現在はほとんど登場しないが)。 問題点(三代目) 初代から登場している演奏状況によって譜面が分岐するギミックであるが、本作は譜面分岐の曲が全難易度を通して1曲もない。 「さいたま2000」は「難しすぎて叩けない」という公式の判断により、現在の「普通」譜面のみ収録。 「「カルメン」組曲1番終曲」のみ何故か当時はおろか現在と比べても判定が激甘になっている。 どの位甘いかと言うと、可判定が狭くなっておりその分良判定が広がっているので、恐らく今全良した事無い人でも楽に取れるかもしれない。 総評(三代目) システムはそのままに、ボリュームと譜面の面白さが増した作品。 太鼓の達人 わくわくアニメ祭り 【たいこのたつじん わくわくあにめまつり】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2003年12月18日 定価 3,500円(税別) 廉価版 PlayStation2 the Best2007年4月26日/2,667円(税別) 判定 なし ポイント 問題点がボリュームに集中おにコースで初の初項・公差式採用本作限定曲が多め 概要(アニメ祭り) 『あっぱれ三代目』から2ヶ月も経たずに発売された、収録曲がアニメ中心(というよりほぼ全て)の番外編。なのだが…… 問題点(アニメ祭り) ボリュームが他作品と比べてかなり薄い 本作を語るうえでまず挙げられる問題点。どれをとっても薄いのである。並べていくと…。 全収録曲は19曲しかなく、これは業務用版『太鼓の達人1』よりも少ない(こちらは全25曲)。つまりはシリーズ最少収録曲数の作品であり、飽きが早い。隠し曲も1曲のみで、少ないと批判されている『ぽ~たぶるDX』の2曲よりも少ない上に、その隠し曲は「和太鼓戦隊ドンレンジャー」を1分30秒程度に短縮したバージョンと、『あっぱれ三代目』と完全にカブってしまっている。 同じコンセプトで出されたポップンミュージックの『アニメロ』より後だしなのにほぼ全ての要素で負けてしまっている。 隠し音色も10種類と、『タタコンでドドンがドン』よりもやや減少している。 ミニゲームモードが未収録。サバイバルモードはあるのだが…… アーケードから移植された「宇宙戦艦ヤマト」「ムーンライト伝説」は譜面変更されている。 前者は業務用版譜面を強化した感じの譜面になったが、後者は曲の長さ自体がアニメサイズに変更され譜面も全く別物になってしまっている。 新規で追加された「おに」譜面(*2)もサビ以外が「むずかしい」より簡単になっており、コンボ数もあちらより少なくなっている。 「むずかしい」の★×7、おにの★×10が存在しない。 よって、本作のボス曲は★×9である「Grip!」と「カサブタ」の2曲。上級者向け譜面が多くないので、歯応えが足りないように感じるかもしれない。 ちなみにバトルコースでは「カサブタ」が唯一の★×10である。 評価点(アニメ祭り) アニメを多く取り揃えていること 当時家庭用版でアニメは5,7曲程度しか収録していなかったので、18曲も入っているのは(全収録曲数に目を瞑れば)相当ボリュームがあると言ってもよいだろう。『あっぱれ三代目』から2ヶ月も経っていないので尚更である。 「ウルトラマンの歌」「宇宙戦艦ヤマト」といった懐かしの曲は勿論、当時放映されていたNARUTOの「遥か彼方」やONE PIECEの「FAITH」など。 定番のアニソンばかりを収録していないのも評価点。後作品のことを考えると、開発側がアニメの選曲方針を変えた作品とも言える。 本作限定の新曲・移植曲が多くあるので、挑戦してみたい人はソフトを取ってみてもよいだろう。 ちなみに本作初出曲で業務用版に移植されたのは「サザエさん」(*3)「キャンディ キャンディ」(*4)「勇気りんりん」(*5)の3曲のみ。 定価がミドルプライス(3,500円) これでフルプライスだったらさらに顰蹙を買っていただろう。現在はBest版も発売されているので、より安く手に入る。 しかし全19曲は『あっぱれ三代目』の半分以下の収録曲数であるので、それを考慮すると必ずしも安価とは言えない。 おにコースで初の初項・公差式を採用したこと ただし、現在のように難易度ごとに天井スコアの基準が厳密に決まっていたわけではないが。 総評(アニメ祭り) とにかくボリュームの少なさに不評が集まっている。逆に言えばそれ以外での問題点はあまりないため、収録曲数がもう少し多ければ良作にもなり得ただけに惜しまれる作品。 余談(アニメ祭り) 本作の反省を踏まえたからか、『とびっきり! アニメスペシャル』ではボリュームが倍増して登場することになる。 PS2にもかかわらず、ポケモンアニメの主題歌「アドバンス・アドベンチャー」が収録されている。 以降の続編ではポケモン関係の主題歌とBGMは任天堂ハードでしか収録されてない。
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太鼓の達人8 スコア申請等は最下部のコメント欄にてどうぞ。 見方 曲名 普 Aさんの得点 Bさんの得点 難 むずかしいコース得点 鬼 おにコース得点 J-POP POP STAR 普 難 鬼 超特急 TVバラエティ番組「あいのり」より 普 難 鬼 Butterfly 普 難 鬼 ジョバイロ 普 難 鬼 カルマ ナムコ 「テイルズ オブ ジ アビス」テーマソング 普 難 鬼 僕のキモチ 普 難 鬼 涙そうそう 普 難 鬼 地上の星 普 難 鬼 ロビンソン 普 難 鬼 紅 普 難 鬼 モンキー・マジック 普 難 鬼 ルージュの伝言 普 難 鬼 さくら 普 難 鬼 GLAMOROUS SKY 映画「NANA」主題歌 普 難 鬼 さくらんぼ 普 難 鬼 NO MORE CRY TVドラマ「ごくせん」より 普 難 鬼 ロコローション 普 難 鬼 花 普 難 鬼 天体観測 普 難 鬼 夏祭り 普 難 鬼 TRAIN-TRAIN 普 難 鬼 リンダリンダ 普 難 鬼 前略、道の上より 普 難 鬼 バラエティ 恋のマイアヒ 普 難 鬼 PECORI♥NIGHT 普 難 鬼 吉宗評判記 暴れん坊将軍BGM 普 難 鬼 渡る世間は鬼ばかり テーマ TBS系ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」より 普 難 鬼 ミッキーマウス・マーチ 普 難 鬼 マツケンサンバII 普 難 鬼 ヤングマン(Y.M.C.A.) 普 難 鬼 アニメ まかせて★スプラッシュ☆スター★ 「ふたりはプリキュア スプラッシュ・スター」より 普 難 鬼 ウルトラマンマックス 普 難 鬼 ハグしちゃお 「ドラえもん」より 普 難 鬼 にんげんっていいな 「まんが日本昔ばなし」より 普 難 鬼 波風サテライト 「NARUTO -ナルト-」より 普 難 鬼 一輪の花 「BLEACH」より 普 難 鬼 Growing of my heart 「名探偵コナン」より 普 難 鬼 Here I Am 「ブラック・ジャック」より 普 難 鬼 ワイワイワールド 「Dr.スランプ アラレちゃん」より 普 難 鬼 ハッピー☆マテリアル 普 難 鬼 オトメロディー 「おねがい マイメロディ」より 普 難 鬼 ハム太郎とっとこうた 「とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ!」より 普 難 鬼 ドラえもんのうた 普 難 鬼 アンパンマンのマーチ 普 難 鬼 ココロのちず 「ワンピース」より 普 難 鬼 愛をとりもどせ!! 「北斗の拳」より 普 難 鬼 CHA-LA HEAD-CHA-LA 「ドラゴンボールZ」より 普 難 鬼 ルパン三世のテーマ 78 普 難 鬼 タッチ 普 難 鬼 君にジュースを買ってあげる 「ケロロ軍曹」より 普 難 鬼 ゲームミュージック スーパーマリオブラザーズ 普 難 鬼 スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団 普 難 鬼 影の伝説 タイトー「影の伝説」より 普 難 鬼 CAPTAIN NEO タイトー「ダライアス」より 普 難 鬼 SPARKING 鉄拳5 普 難 鬼 魔法をかけて! 「THE IDOLM@STER」より 普 難 鬼 ゼルダの伝説のテーマ 「ソウルキャリバーII」より 普 難 鬼 ドラゴンクエストVIII序曲 普 難 鬼 DADDY MULK タイトー「ニンジャウォーリアーズ」より 普 難 鬼 ソウルキャリバーII Brave Sword, Braver Soul 普 難 鬼 THE IDOLM@STER 普 難 鬼 ポジティブ! 「THE IDOLM@STER」より 普 難 鬼 クラシック トッカータとフーガとロック 普 難 鬼 白鳥の湖 ~still a duckling~ 普 難 鬼 アイネクライネナハトムジーク モーツァルト 普 難 鬼 エンターテイナー ジョップリン 普 難 鬼 行進曲「くるみ割り人形」から チャイコフスキー 普 難 鬼 ウィリアム・テル序曲 ロッシーニ 普 難 鬼 天国と地獄 序曲 オッフェンバック 普 難 鬼 カルメン 組曲1番終曲 ビゼー 普 難 鬼 童謡・民謡 ロシア民謡メドレー 普 難 鬼 線路は続くよどこまでも 普 難 鬼 いぬのおまわりさん 普 難 鬼 もりのくまさん 普 難 鬼 ナムコオリジナル 大打音 「オーダイン」より 普 難 鬼 ラ・モレーナ・クモナイ 普 難 鬼 Rare Hero 普 難 鬼 L・O・V・E 普 難 鬼 タベルナ2000 普 難 鬼 真・画竜点睛 普 難 鬼 ワンダーモモーイ 普 難 鬼 響け!太鼓の達人 普 難 鬼 クレーンシティ 普 難 鬼 ドラゴンスピリットメドレー 普 難 鬼 さいたま2000 普 難 鬼 よくでる2000 普 難 鬼 恋文2000 普 難 鬼 画竜点睛 普 難 鬼 もじぴったんメドレー 普 難 鬼 KAGEKIYO 源平討魔伝メドレー 普 難 鬼 スコア申請、更新報告はこちらからどうぞ。 オイホイビョウvビィfcgvhbjんkbvcxfgvhびjんlkmlんjbhvcyxtzrxdfcygヴhびjんkmlんbvgcyftdxrsぜAsxrdcfvgbhiopjmnhuibygvtfcrdtxesdrftgyhujkljhgfdsasdfghjklinubyvtcrxezwZexrftvnimniubyvtcrxezwxcvhjjugyfgyggygygygygyggygfutdrsedrftgyhujikjihuygtfrdeswasedrftgyhujikjhgfdsawsdfghjklkjhgfdsadxfghbnjmkjhgyftrdeshuふいこんjふtぐにjふttfっるftfttftftftftftftftftftfffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffffkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkklllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllpppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppp@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい -- いjh9おうh (2007-02-23 18 48 43) 名前 コメント
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太鼓の達人 ブルーVer. 【たいこのたつじん ぶるーばーじょん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 アーケード 発売・開発元 バンダイナムコエンターテインメント 稼動開始日 2018年3月15日 プレイ人数 1~2人 判定 良作 シリーズファンから不評 ポイント 満を持して実装された「演奏バトルモード」は達成感の薄い作業ゲー更新の遅い段位道場本編多すぎる高難易度のナムコオリジナル新曲いつも通り遊ぶ分には問題なし 太鼓の達人シリーズリンク 概要 特徴 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 概要 新筐体シリーズ10作目の作品。アップデートで演奏バトルモードが追加された。 特徴 最終的な収録曲数は約700曲。 主な新曲としてはDA PUMPの「U.S.A.」、乃木坂46の「シンクロニシティ」、米津玄師の「Lemon」など当時の旬の楽曲の他、ボーカロイド曲からは「アスノヨゾラ哨戒班」「太陽系デスコ」、東方Projectアレンジからは「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」等が挙げられる。 また、第五回天下一音ゲ祭の開催に伴い、SOUND VOLTEXシリーズから「GERBERA」、CHUNITHMシリーズから「Xevel」、GROOVE COASTERシリーズから「ouroboros -twin stroke of the end-」がそれぞれ相互移植された。 なお、太鼓の達人からは「Taiko Drum Monster」が輸出されている。 演奏バトルモード 2018年6月27日のアップデートで追加。DS版シリーズなどのRPGモードと同じシステムで、雑魚戦では演奏によって敵にダメージを与えて絆レベルを上昇して行き、ボス戦では相手のHPを0にして敵を倒して勝利していく。 このモード特有の要素として各難易度の中間譜面が用意されており、レベル1~13で分けられている。 鬼が難しすぎてクリア出来ないが難しいでは簡単過ぎたり、練習等に役立つかもしれない。 鬼の表譜面と裏譜面の同時演奏が可能になった。 片方が難易度を選んだ状態でも表裏の入力が可能になり、難易度差が大きい曲でセッションし易くなった。 問題点 演奏バトルモードについて やる意義が薄すぎる。これに尽きる。このモードでプレイした楽曲の記録は一切保存されない。そのため、今まではクリア・フルコンボ等出来なかった楽曲をこのモードで達成したとしても、その記録を残す手段はリザルト画面を写真に撮る等に限られてしまう。 逆に、記録が保存されない特性を活かして苦手な楽曲の練習に使うプレイヤーも存在した。 この反省からか、次回作『グリーンVer.』には通常のプレイと同様に記録が保存される「AIバトル演奏」が実装された。そちらは遊ばれる事が多かった上にゲーム性も評価されており、その後も引き続き実装されている。 ご褒美(隠し曲)の有り難みが人によっては薄い。これは演奏バトルモードでのみ解禁できる完全新曲は皆無であり、それらは全て過去に家庭用で収録されたことのある楽曲のみであった。 「ちびドラゴンと不思議なオーブ」のラスボス戦で使われた「マオウのショウタイム」やPS4の「セッションでドドンがドン!」にて初登場の「ハンロック」、3DSの「ドコドン!ミステリーアドベンチャー」のDLCで初収録の「Surf Zapping(シンクロニカより)」がこのモードでのみ解禁できた楽曲。いずれも高難易度の譜面として需要があったり、楽曲そのものの人気が高かったため、ご褒美目当てでこのモードをプレイする人も多かった。 しかし、家庭用作品が初出ということは、そのソフトを遊べる環境が整っていればそれだけで事足りてしまう。そのため、人によってはわざわざプレイする価値もないという事態になってしまう。 演奏バトルモードのストーリーが終結することが決まった際に最後にこのモード限定のごほうびが登場した。それは3年以上経った現在でも解禁する方法は無いのだが、よりによって(?)マイどんに使うきぐるみである。ある種の勲章のように扱えるかもしれないが、この着せ替えにどれだけの価値を見出せるだろうか。 緊張感の無い戦闘。家庭用作品のストーリーと違い一方的にこちらが攻撃するだけで、特に放置しても何の影響もない。 ボス戦でも妨害こそはする物のやはり一方的である。また再戦も出来ず倒したら二度と戦えない。 手抜きな中間譜面。法則に従って譜面が変化しており、譜面によっては元の譜面と殆ど変化が無かったり、大幅に簡略化されて下の難易度の元の譜面より手応えが無い、逆にやり辛くなったと感じる譜面もある(*1)。 また裏譜面には中間譜面が用意されていないので表譜面と比べて極端に難易度が高い譜面の練習が出来ない。 新曲について ナムコオリジナルを中心に高難易度の新曲が多い。ナムコオリジナルの完全新規で収録されたおに譜面だけでカウントしても全ての新譜面32譜面に対し25譜面が☆10となっている。 一概に☆10といってもその中での難易度はまちまちだが、最難関クラスとも言える譜面も収録された。例として体力や複合を捌ききる能力だけでなく秒速28打での連打を求められる「ダンガンノーツ(裏譜面)」や、段位道場の「達人」3曲目に選ばれたBPM300で複雑なリズムも多い「第六天魔王」など。 なお、比較的易しい部類のナムコオリジナル新曲でのおに☆10は体力勝負の「よーいドン!」、ノルマクリアとフルコンボだけなら☆9以下と言われることすらある「須佐之男」などが挙げられる。 一方でJ-POPなど版権曲の新曲でぶっ飛んだ難易度の譜面が特に存在しないのは救いとも言える。もっとも、次作「グリーンver.」で「あなたとトゥラッタッタ(裏譜面)」「ゲゲゲの鬼太郎(裏譜面)」という版権曲トップクラスの高難易度譜面が収録されてしまったが。 段位道場について 本作で最も問題視されたと言っても過言ではないだろう。難易度で問題視されたレッドVer.などとは違い、そもそもの実装が遅すぎるのである。 参考までに前作「イエローVer.」が稼働開始したのは2017年3月15日であり、イエロー段位道場の本編が実装されたのは同年5月31日。「玄人」~「達人」が実装されたのは同年9月6日。「玄人」以降の段位のみ実装が遅くなっただけでも不満の声は多く上がっていたのだが… 問題の本作が稼働開始したのは2018年3月15日、段位道場本編が実装されたのは同年8月8日、「玄人」以降が実装されたのは11月20日。イエローVer.が稼働開始してから全ての段位が出揃うまでにおよそ6ヶ月かかったが、ブルーVer.では8ヶ月かかったのである。玄人以降の段位に挑戦出来た期間はおよそ4ヶ月ほど。 実装が遅れたからといってブルーVer.の稼働終了が延ばされることはなく、受験を控えていたりして思うように遊べなかったプレイヤーなどからは悲しみの声が多く上がった。 さらに、「達人」課題曲三曲目「第六天魔王」の解禁タイミングも批判を呼んだ。 当初は「達人」三曲目に到達することでのみプレイ可能な楽曲であったが、わずか10日で通常の演奏モードでプレイ可能にしてしまった。 問題は段位道場に挑戦可能な期間に一般解禁してしまったことであり、通常の演奏モードで「第六天魔王」をいくらでも気軽に練習可能になった分、「第六天魔王」の解禁前と解禁後では「達人」の難易度や価値に差がついてしまうと一部のドンだーから疑問の声が上がった。 楽曲と譜面がかなりの高評価だったために、このような解禁をしてしまったことが悔やまれる。 賛否両論点 演奏バトルモードのストーリーについて 内容はRPGとしてありきたりで薄味なものとなっている。太鼓の達人シリーズにRPGとしての面白さを求めるのが間違いかもしれないが…。 評価点 ポップス系の新曲は前作「イエローVer.」に引き続き流行りの曲をホットなうちに収録している。 演奏バトルモードのヒロイン「アミティ」が可愛いと評判。その後は出番が着せ替えを除くと今作のみだったが、2023年に「青春の達人」という特殊モードでエロゲギャルゲー風の容姿・体型にリメイクされて再登場した。 登場がやけに遅かった段位道場本編だが、全体的に課題曲と合格条件のバランスは良く取れておりその点については好評である。ただし、3曲目「トイマチック☆パレード」にて歴代十段最速となる220-280のBPMで16分を捌かされる十段と、1・2曲目(「SstTAarR*」と「God Ray」)が易化したこともあり3曲目の「Toon Town’s Toy’s Tune」に難易度が偏り過ぎている玄人だけ比較的不評。 十段については後のバージョン以降でも3曲目が極端に難しいレベルの曲が採用され、九段との難易度差が広まっている事で不評。 総評 新モード「演奏バトルモード」はおおよそ失敗に終わったと言っても過言ではないだろう。その上に段位道場の実装があまりにも遅いことで更に足を引っ張ってしまった。 しかし、いつも通り演奏ゲームで遊ぶ分にはほとんど支障はない作品となっている。 余談 今作からYouTubeのバンダイナムコアミューズメント公式チャンネルにて、新曲として収録されるナムコオリジナル楽曲の試聴用音源が不定期に配信されるようになった。 この試聴用音源から「物凄い高難易度の曲が来るのではないか」などと推測の声が上がるなど、SNS等では盛り上がりを見せることがある。 2018年10月1日に放送されたテレ朝系列「激レアさんを連れてきた。」にて太鼓チームのエトウこと江藤裕平氏が出演し、同番組内で作られた「激レアさんスペシャルメドレー」の譜面作成を行った。 ちなみに、同番組内で「U.S.A.」の譜面作成をしているところを取材されている。 「激レアさんスペシャルメドレー」は番組放送の翌日にブルーVer.に収録されたのだが、この楽曲はブルーVer.の稼働終了と共にサヨナラとなった。実際に収録されていた期間は163日間であり、今のところアーケード版に通常収録された楽曲で最も短い収録日数となっている。 新筐体シリーズ3作目「ソライロVer.」から毎作発表されていた段位表彰が、今作を持って打ち切られる事になった。 段位表彰は、そのバージョンで九段以上に合格したプレイヤーの名前を掲載し、表彰するという動画なのだが… その打ち切られた原因というのが、悪意を持ったプレイヤーが8人分の段位取得者を用意し、そのプレイヤーネームを並べる事で特定人物の個人情報を公開したからという前代未聞の理由によるもの。発覚後、太鼓チームはその段位表彰の動画を削除したのだが、これがきっかけで次作「グリーンVer.」以降の段位表彰動画が出なくなってしまい、公式ブログでもこのことを咎める内容の声明が発表される事態にまで発展した。
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バーニングフォースメドレー(かんたん) 詳細・攻略 AC7で初出。後に六代目、ぽた2、Wii2に収録され、AC13で久しぶりのお披露目となる。 ★×5で184コンボ、BPMは195。 かんたんコースにしては、付点のリズムが多い。又、中盤の8分音符に注意。しかし、当時の2000シリーズに比べると、余程良心的な難易度設定。 ふつうと譜面が似ているので、この曲をフルコンボすれば、そのままふつうコースに挑戦出来る便利な譜面。 ふつう むずかしい おに コメント 太鼓の達人 - 2013-11-09 22 50 55 太鼓の達人少女S - 2013-11-09 22 51 10 太鼓の達人13かんたん - 2013-11-09 22 51 27 難度表太鼓の達人しゅごしゅご - 2013-11-09 22 53 01 譜面